商工会青年部に入って思ったこと☆入ってからしかわからない考え方がある

   

Pocket

 

「商工会青年部って何をするとこなの?」

 

そう周りから聞かれることがあります。

 

いろんなイベントやったり、いろんな勉強会したり、いろいろやってます。

 

ちなみに、私はまだ青年部に入部して半年も経っていません。

 

入部してまだそんなに日が経っていない私には、たいそうなことは言えません。

 

 

そんな今の私に商工会青年部のことで言えることはこんなことです。

 

「自分の事業のために何をするかを見つけるとこかな?」

 

今日はそんなお話。

 

何をするところなのかわからないから、とりあえず入ってみた

 

私が地元養父市に帰ってきたのが昨年4月。

 

当時は帰って来たばかりで周りに友達もおらず、よくわからないまま近くの飲み屋に一人でふらっと入り、店の人とこんな話をした。

 

「とりあえず知り合いを増やしたい」と。

 

すると、まず商工会青年部というものを教えてもらった。

 

若い世代の跡継ぎや創業者の集まりだから、話が合う人もいるかもよ~と。

 

私は最初は入ってみようと思ったのだが、周りから止められた。

 

「あんなもの入っても若いやつがこき使われるだけだ」

「あんなもの金があるやつが道楽で行ってるだけだ」

「あんなものただ酒飲みが集まってるだけだ」

 

地元に帰ってきてすぐ、そんなことを周りから言われると、そういうものなんだと信じてしまう。

 

ただ、ある日私がふと思ったのは、その言葉を発している人は皆もともと青年部員だったのかどうかということ。

 

聞けば聞くほど、そういうことを言う人ほど青年部には入っていない。

 

ちょっとそれは納得できない。

 

経験してきたことから出る言葉ならまだしも、その言葉を言っている人のただの妄想ではないのか。

 

そんなもやもやを感じている時に、養父市商工会青年部主催の三輪車4時間耐久レースというイベントに立ち会った。

 

私はそこで少し仕事をいただき、その流れで準備や後片付けに参加することになった。

 

私は商工会青年部という組織と直に関わって、あのもやもやした気持ちが晴れた。

 

周りが言っていたことと全然違う。

 

この人たち、本気でやってる。

 

まだ何をする組織なのかよくわからないが、この組織に入らないのは間違いなくもったいない。

 

それを機に、私は商工会青年部に入部することを決めた。

 

商工会青年部に入って変わったこと

 

まず劇的に変わったこと。

 

知り合いがあっという間に増えた。

 

自転車屋というものは、お客さん以外の関わりがかなり少ない。

 

他の業者と一緒に仕事をすることは、まずないのだ。

 

そのため、入部するまではほとんど知り合いのいない日々だった。

 

青年部で知り合った方々は、皆さんほとんどが自営業の先輩になる。

 

私と同じ後継者の人も多く在籍している。

 

青年部に入らずに過ごしていると、この先輩方と会う機会はなかったかもしれない。

 

そんな方々と一気に知り合うことができた。

 

これだけでも大きな収穫だ。

 

次に変わったのが考え方だ。

 

私は普通の会社員から昨年に自転車屋の後継者になった。

 

そして会社員時代の考え方では経営なんて出来ないことを痛感した。

 

しかし、そんなことを学ぼうにも、何からすればいいのかわからない。

 

そんなときでも相談に乗ってくれる先輩たちがたくさんいた。

 

この環境がなければ、今もずっと悩み続けて出口の見えない迷路をグルグル回り続けていたことだろう。

 

早い段階で考え方の切り替えが出来たのも大きな収穫だ。

 

商工会青年部を“利用”するという考え

 

商工会青年部に入ると、本業がおろそかになるだとか、自分の時間を作れなくなるだとか色々デメリットを言われることがある。

 

惰性で参加している人がいるとしたら、その人たちはデメリットしか見えなくなっているかもしれない。

 

 

私は入ってすぐに思ったことがある。

 

「デメリットと感じてしまうのは、優先順位があるからではないか」と。

 

自分の事業が一番で、プライベートが二番、商工会青年部が三番、というように優先順位を作ってしまうと、

 

「青年部の活動をするために自分の事業やプライベートが犠牲になってしまう」と感じてしまうのではないかと思う。

 

そこで、私は優先順位を作らずにこう考えた。

 

「全ては自分の事業のためにある」

 

プライベートでの行動一つで自分の事業に利益を生み出す。

青年部での行動一つで自分の事業に新しいアイディアをもたらす。

どの行動をするにしても自分の事業に繋がるように考えてみよう。

 

青年部には多くの異業種の方々がおられる。

 

自分の事業にはない考えを持っている方が多くおられる。

 

イベントや勉強会から学ぶことが多くある。

 

こうして私は、商工会青年部を自分の事業のために利用することにした。

 

「自分の事業をスマホに例えると、商工会青年部は一つのアプリでしかない」

 

青年部の先輩からいろいろお話を聞く機会が増え、ある日こんなお話を聞いた。

 

皆さんお持ちのスマホには多くのアプリが入っているでしょう。

それはスマホをより便利に使うために入れているわけです。

そこで自分の事業をスマホに例えてみます。

そこには様々なアプリが入ります。

商工会青年部は数あるアプリの中の一つに過ぎません。

自分の事業のために利用する便利なツールとして商工会青年部があるのです。

 

少しうろ覚えですが、このようなお話をしていただきました。

 

私の考えはまさにこの考えでした。

 

もし、この記事を読まれていて青年部から勧誘されている方がおられましたら、こう考えてみてください。

 

「青年部に使われるのではなく、青年部を使ってやる」と。

 

そう考えると案外楽しめる場所ですよ。青年部って。

 

 

 

The following two tabs change content below.
小野山 拓朗

小野山 拓朗

兵庫県養父市にて、自転車屋「サイクルランドようか」の二代目として修行中のアラサー。趣味は映画やアニメ鑑賞、読書、たまにカメラ。勉強も兼ねてロードバイクも始めました。今年の目標は10㎏痩せること。現在1㎏増です。

 - 商工会青年部