正解するカド☆先の読めない展開と東映アニメーションの挑戦

   

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あなたの目の前にはパンがあります。

 

あなたはお腹がもういっぱいです。

 

そこへ飢えた子供が現れました。

 

あなたはそのパンをどうしますか?

 

多くの方は、そのパンを子供に与えるでしょう。

 

そのパンがもし、無限に現れるとすれば、あなたはどうするでしょうか?

 

今日はそんなお話。

 

正解するカド KADO: The Right Answer

 

アニメーション業界で最も長い歴史を持つ東映アニメーション

 

2017年春。

 

東映アニメーションとしてはTVアニメで初めてセル調のフルCGキャラクター表現に挑んだ。

 

それが、「正解するカド」だ。

 

現在8話まで放送されているこの作品。

 

冒頭のパンの話は、この作品の中で出てくる話だ。

 

「異方」と呼ばれる宇宙の外側の高次元世界から突如現れた、2キロメートル四方の正六面体の境界体「カド」

そのカドから現れた謎の存在「ヤハクィザシュニナ」

そして、そのヤハクィザシュニナからもたらされた、現代科学では到底生み出すことの出来ない“無限に電力を異方から取り出す装置”である「ワム」

これを受け取った人類はどのように行動していくのか。ヤハクィザシュニナの求める正解とは。

 

「もしもこんなことが起こったら、人類はどう動くだろうか」という話はシンゴジラにも通じるところがある。

 

人類にとって、どの選択をすることが正解なのか。

 

その選択は、今の人類にとって最良か。また、未来の人類にとっても最良なのか。

 

その選択を迫られたときの、あなたの行動は。

 

現在放送中の話で、ヤハクィザシュニナからまた新たな贈り物を受け取った人類。

 

果たしてこの先の結末はどのようになるのか。

 

期待で胸がいっぱいです。

 

脚本:野﨑まど

 

正解するカドの脚本をしている、小説家:野﨑まど

 

私はこの方の作品を読んだことがなかった。

 

しかし、正解するカドの結末が気になり、この方がどのような作風なのかを知りたくなった。

 

そこで手にしたのがこの小説。

 

[映] アムリタ

 

普段、読むとしてもライトノベルが多かった私。

 

こういった小説はあまり読んでいなかった。

 

しかし、この作品はページ数も少なく、サクッと読める。

 

否、読まされる。

 

ページを捲る手が止まらない。

 

軽快なテンポの愉快な会話。

 

 

あとからわかるこの会話の意味。

 

“天才”の恐ろしさ。

 

衝撃が走る結末の結末。

 

読後に訪れる鈍器で頭を後ろからぶん殴られたような感覚。

 

脳が揺れる小説。

 

それがこの小説 [映]アムリタ だ。

 

すっかり私は野﨑まど先生の虜です。

 

次はこの本を読もうと思います。

know

 

また脳汁ドッパドパ出そうな作品ですね。

 

非常に楽しみです。

 

そして問題は、いつ読むことが出来るのか。

 

読む時間は欲しいが仕事もしたい。他にもいろいろしたいことがある。

 

今一番欲しいモノはなにか。

 

それは正解するカドで現在放送中の内容に出てくる、異方からの贈り物「サンサ」です。

 

あれなら1日が擬似的に30時間くらいになるのに。

 

来たれ異方存在!

 

現実と幻想の境目はどこだ!

 

現実から目を背けてしまいそうだ!

 

たっくんでした!

 

 

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小野山 拓朗

小野山 拓朗

兵庫県養父市にて、自転車屋「サイクルランドようか」の二代目として修行中のアラサー。趣味は映画やアニメ鑑賞、読書、たまにカメラ。勉強も兼ねてロードバイクも始めました。今年の目標は10㎏痩せること。現在1㎏増です。

 - アニメ, 小説